当店では、昨年に引き続き、24年産魚沼産コシヒカリ新米の放射能自主検査をおこないました。
新米収穫時に、仕入れ場所 (一団の田んぼ) 単位で、放射能検査をおこないました。
本年は、表記方法が変り 「検出下限値」 未満の場合は 「検出せず」
ではなく、不等号【<1.0】表示となりましたが、何れにしましても、23年産同様、限界まで検査し 「不検出」 の結果となりました。
24年産新米の検査結果は下記の通りとなります。
当店の放射性物質検査では、セシウム134、セシウム137、ヨウ素131とも 【不検出】でした。
検体:魚沼産コシヒカリ玄米 | 公表日 |
検出限界値:1ベクレル/1kg | 採取地 | セシウム134 | セシウム137 | ヨウ素 |
旧塩沢町大沢 | 9/25 | <1.0 | <1.0 | <1.0 |
旧塩沢町中子新田 | 9/25 | <1.0 | <1.0 | <1.0 |
旧中里村倉俣 | 9/25 | <1.0 | <1.0 | <1.0 |
旧中里村貝野 | 9/25 | <1.0 | <1.0 | <1.0 |
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検査検体:24年産魚沼産コシヒカリ玄米
検査方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法※
検査項目:セシウム134、セシウム137、ヨウ素131
検出限界:1ベクレル ※1ベクレルと記しておりますが、実際は0.6〜0.7レベルまで検査しています。
検査結果:下記地図上PDFで4箇所の分析試験成績表がご覧いただけます。
※厚生労働省「食品中の放射性物質の試験法」に沿った分析法
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放射線においては 「ここまでは安心」 という閾値(しきいち)はありませんから、事故が起こってしまった今では、できる限り、被ばく量を少なくすること、そして取り入れないことが予防原則だと思っています。
お米は日本人の主食です。おいしいお米を美味しいまま、不安なくお召し上がりいただきたいと思っています。